14匹の猫と暮らす家、完成しました!引き続いて引越した後のドタバタもご覧下さい。
2008年4月協定道路
2008年07月14日 (月) | 編集 |
購入を検討した土地は70坪弱の平坦な整形地です。北面道路で北側にマンションがあるものの、南側は2階建ての住宅でその南側は道路を挟んで学校で、今後高い建物が建つ可能性はほとんどなさそうです。

場所的な相場より3割くらい安く出ておりお買い得に感じられました。

しかし、不動産に掘り出し物なし。道路に問題がありました。
この登記簿を見ると付近の住宅と合わせて昭和30年代に宅地造成され売りに出されたようなのですが、道路幅が3.6mしかないんです。しかも隅切りもしてありません。

この道路は土地の権利を短冊状に接している数件の家で持ち合っている道路で、厳密には道路の条件を満たしていない「通路」ということになるようです。私道とも認められません。道路に接していない土地には家は建てられません。昔は条件がゆるかったようです。

建築基準法か何かの施行前の昭和20年代から存在が確認されれば公道扱いしてもらえるのですが、当時の航空写真では確認できないとのことでアウト。

あとは、接している全ての土地の所有者が、今後際建築の際にはセットバックして4m幅を確保する、お互いに通行権を認める、などという協定を結び、協定道路届出書に全員が実印を押して市に提出すれば協定道路という私道として扱われ建築が認められます。ただし、住居に限るそうです。

この協定道路届出書は不動産屋さんがすでに各家を回って印鑑を貰って提出してありました。このとき市のモデル届出書を使ってあったのですが、その内容は今後のトラブルを避けるためにははなはだ心もとない内容でした。

通行権は認めることになっていますし、再建築の際のセットバックも記載されていますが、インフラ整備のための掘削権や今後の補修に関する記載がありません。そのような際は各人が話し合って行なうとしか書いてないんです。

ネットで調べるとトラブルになった事例も見かけかなり悩みました。
市に寄贈して公道にしてもらう方法もあるのですが、行き止まりの通路はひきとってもらえないとの事でした。

まあ、お互いその道路を通らないと生活できないため極端なトラブル(道路の自分の持分に塀を立てるなど)は起こらないだろう、と楽観的に考えて購入を決めました。

しかし、この協定道路が後々響いてくるのでした・・・。
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