

こちらもだいぶ記事にするのが遅くなりましたが、今年の2月にメルちゃんが新しいお家に行きました。

メルちゃんも多頭飼育の猫の城でいじめられやすい子で、さらに昨年は転落してしまい、骨折して手術を受けてしまいました。
飼い主の不注意でとてもかわいそうなことになり、単独飼育でかわいがってもらえる里親さんを募集しました。
新しいお家はとても広く、トライアル中の写真でも4人家族皆さんから可愛がられてとても滿足そうでした。
2月16日に正式譲渡になりましたが、息子さんがトライアル終了でメルちゃんが帰ってしまうのかととても心配されたそうで申し訳なかったです。
1頭でべったり甘えられる環境が希望だったメルちゃんにピッタリのお宅で本当に良かったです。
行ってらっしゃいメルちゃん。元気でね!

記事にするのがすごく遅くなりましたが、2022年10月にルウくんが新しいお家に行きました。多頭飼育の猫の城でなかなか他の猫とうまくやれず、いじめられたりいじめたりでケージの中の生活が多めになってしまっていました。


もっと楽しく自由に暮らせるお家を探して、優しい里親さんに巡り会えました。
正式譲渡の日の写真です。
「おじさん、おばさん、だれ?」みたいな顔でおっかなびっくり出迎えてくれました。
順調に新しいお家に馴染んだ証拠です。
「僕はこのお家にずっといるよ」
里親さんにベッタリになっていました。
抱っこされてもおとなしいもので、すっかりなじんでいたルウくんでした。
その後の様子も里親さんから写真を送っていただきました。


すっかりくつろいでなじんでますね。
行ってらっしゃいルウくん!元気でね!

茶トラ3兄弟の1頭プリ丸は一時猫の城のボス格にまで登りつめていました。
昨年末から微妙に調子が悪くなり、足元がふらついたりすることが増えました。獣医さんにも何度も見てもらいましたが原因が不明で、MRIも撮りましたがやはり原因不明でした。
7月にとうとう痙攣を起こしてしまい、流石にコレは絶対におかしいとドライFIPを疑い、詳しい獣医さんを紹介してもらい急遽受診をしました。
結果はドライFIPで間違いないでしょうとのことで、食事も摂れない状態ですぐにでも治療を始めないと手遅れになりそうな状態でした。
FIPの原因はもともと大半の猫が感染している猫コロナウイルスの一種ですが、突然変異で病原性が高まってしまい発病するそうです。子猫のときに発症すると腹水が溜まったりするウェットタイプのFIP、少し大きくなって発症すると神経症状がメインのドライタイプFIPが多いそうです。通常2歳までの発症が多いそうですが、プリ丸は4歳での発症でかなり珍しいとのことでした。
痙攣を起こす1週間ほど前のアンニュイなプリ丸。
もともと治療法が国内では確立していないFIPですが、ドライタイプはさらに予後不良です。
診断していただいた獣医さんと相談して、通称ムティアンと呼ばれる薬で治療を開始しました。
最初の1週間入院の上注射で投与後に内服に切り替えましたが、注射が終わった途端にどんどん調子が悪くなっていきました。
鼻のチューブから水分や流動食を入れても弱っていくのを止められませんでした。
あっという間に衰弱していくため、ムティアンを注射に戻してもらいました。
FIPの治療期間は84日で、この間ずっと注射で治療は現実的ではありません。特にプリ丸は通常のFIPの猫が2~3kgのところ5kg弱あり薬品代が莫大になります。実は治療開始時に獣医さんも費用面を気にかけてくださり、モルヌピラビルを個人輸入して届き次第ムティアンから切り替えるように提案していただいていました。個人輸入ですので届くまで2週間以上かかりますが、モルヌピラビルが届くまでムティアンの注射で治療して、8月3日からモルヌピラビルの内服に切り替えました。
その結果、注射のときよりも調子が良くなってきています!
発症して殆ど食べなかったカリカリまで食べてくれるようになりました。
とても手強い病気でまだまだ油断はできませんが、頑張っていきたいと思います。
ちなみにムティアンは人用のコロナ治療薬パキロビッドのもとになった薬で、モルヌピラビルは同じくラゲブリオそのものです。

ココちゃんはとても穏やかで控えめないい子です。
控えめすぎて調子が悪いのに気が付きにくいくらいです。
今年はじめにどうも息苦しそうなのに気がついて、CTまで撮って鼻の奥に膜ができて気道狭窄状態なことがわかりました。
手術してスッキリ呼吸が楽になって一安心していました。
いいお顔になっていました。
ところがその後左耳に肥満細胞腫ができて切除、再発して左耳を全部切除しました。
今の所経過観察中ですが、再発するか五分五分とのことです。
控えめすぎて調子が悪いのに気が付きにくいくらいです。
今年はじめにどうも息苦しそうなのに気がついて、CTまで撮って鼻の奥に膜ができて気道狭窄状態なことがわかりました。
手術してスッキリ呼吸が楽になって一安心していました。
いいお顔になっていました。
ところがその後左耳に肥満細胞腫ができて切除、再発して左耳を全部切除しました。
今の所経過観察中ですが、再発するか五分五分とのことです。

2つ下に記事で保護報告をしている黒猫の男の子てんちゃんですが、順調に育ってやまとよりでかくなってます。
右上がやまとです。
人懐っこいかと思いきや、もえちゃんと同じタイプで撫でるまでしか許してくれません。
このまま育つと茶トラーずを超えて銀ちゃん並みになるかもしれません。
右上がやまとです。
人懐っこいかと思いきや、もえちゃんと同じタイプで撫でるまでしか許してくれません。
このまま育つと茶トラーずを超えて銀ちゃん並みになるかもしれません。

毎年春の恒例行事、つくし取りに行ってきました。
実は先週水曜にも行ったのですが、今年は寒さが続いたためまだほとんど出ていませんでした。
金土と暖かい日が続いたため本日リベンジに行きましたがやはりあまりつくしが見当たりません。
場所はここ。最近のお気に入りです。
田んぼのあぜ道をさまようこと数百メートル、ついに豊穣の地にたどり着きました!
ということで今年もボール一杯分取ってきました。
これから数時間かけてはかまとりをします。
しかし、つくし取りは毎年タイミングとの戦いです。
早ければ出ておらず、遅ければ開いて美味しくない。
例のアボカドのコピペを思い出します。
https://twitter.com/dante_animal/status/1250927532494295040?t=6HRP6_NMVMr_kkHO2uZflA&s=19
つくし好きの悩み
月:まだだよ🙅♂️
火:まだだよ🙅♂️
水:まだだよ🙅♂️
木:まだだよ🙅♂️
金:まだだよ🙅♂️(雨)
土:伸びたよ(晴れ)
日:もう開いたよ
実は先週水曜にも行ったのですが、今年は寒さが続いたためまだほとんど出ていませんでした。
金土と暖かい日が続いたため本日リベンジに行きましたがやはりあまりつくしが見当たりません。
場所はここ。最近のお気に入りです。
田んぼのあぜ道をさまようこと数百メートル、ついに豊穣の地にたどり着きました!
ということで今年もボール一杯分取ってきました。
これから数時間かけてはかまとりをします。
しかし、つくし取りは毎年タイミングとの戦いです。
早ければ出ておらず、遅ければ開いて美味しくない。
例のアボカドのコピペを思い出します。
https://twitter.com/dante_animal/status/1250927532494295040?t=6HRP6_NMVMr_kkHO2uZflA&s=19
つくし好きの悩み
月:まだだよ🙅♂️
火:まだだよ🙅♂️
水:まだだよ🙅♂️
木:まだだよ🙅♂️
金:まだだよ🙅♂️(雨)
土:伸びたよ(晴れ)
日:もう開いたよ